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くりもとミレニアムシティ

いただいた勇気と希望

  • カテゴリー:まち自慢
  • 都道府県:千葉県
  • 投稿日:2010年02月04日 00:43
  • 投稿者: 小野加瑞輝 さん(東京都)
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NPO法人ミレニアムシティの第122回ワークショップのテーマは「温故知新」。
では、古きをたずね、新しきを知ってみようと最初に訪ねたのは、築400年の古民家を改装してオーガニックレストランをやっている「風楽」です。
http://homepage2.nifty.com/fura/

この風楽は、ミレニアムシティの会員であり、ぶらっと!の会員でもある風子さんこと、川端さんがやっているお店。

毎年、この時期にお店をお訪ねしてその料理に舌鼓を打ち、お話を聞くのが恒例となっていました。
昨年は用事が重なったために行くことがかないませんでしたが、一昨年の様子はこちら↓

オーガニックへの信念
http://www.burat.jp/members/writerblog/entry_disp.200702161820-3000043.200703262007-5000014.200801282316-5000013

さて、一昨年の記事を読んでいただくと分かりますが、当時、お店は京成本線の宗吾参道駅の近くにありました。

それが今回は築400年の古民家に移転しています。そこには様々なドラマがありました。

川端さんは、宗吾参道のお店をやりながら、いつかは古民家でお店をやりたいと夢を持っていました。
そして、一人であちこち探し回り、ようやく希望にあう建物を捜し求めました。しかも空き家になっています。
とは言っても田舎のこと、見ず知らずの人にいきなり家を貸してはくれません。
家を借りるまでもいろいろなドラマがあったそうですが、それは省略、なんとか希望の値段で、10間×6間というとても格式のある築400年の古民家を、1000坪の敷地と一緒に借りることができました。
10年も空き家だった古民家は、いろいろと手を入れなければ使うことも住むこともできません。

古民家の改装とお店の移転に際して、手持ちの資金はほとんどなかったのですが、宗吾参道のお店を居抜きで譲ってほしいという人が現れたため、その譲渡金が頼りです。
ところが古民家を借りる予定の一週間前になって、譲渡希望の方が断ってきたそうです。

このままでは改装や移転の資金がありません。しかし、希望の古民家をあきらめたくない。川端さんは一大決心をして移転を決めました。
これまで集めてきた雑貨などを処分して、なんとか最低限の資金を捻出し、古民家の改造は長野の知人に無理を頼んで来ていただくことに。そして、人手はこれまでに縁があった方々にボランティアで手伝ってとお願いをしました。その結果、延べ100人もの人が駆けつけてくださったそうです。

家の中にはこれまでの家財が散乱していたそうです。屋根のカヤはボロボロと落ちてくる状態で、やむなく天井を張っています。建具も直さなければ使うことができません。
これだけの大規模な古民家を、本当に限られた予算で修復するのは大変だったでしょう。
しかし、川端さんの夢は、それを支えてくれる人たちによって実現しました。2ヶ月の工事を終えて、昨年9月に古民家空間風楽はオープンしました。
とてもセンスのよい、そして古民家の味わいも十分に楽しめる素敵なお店が出来上がりました。

場所は、かなり入り組んだ道を入らなければなりません。初めての人ではなかなか行けないでしょう。しかし、お店に行ってみると大勢のお客さんが。クチコミで来てくださるそうです。

川端さんは、この古民家で暮らしながらお店をやっています。

とにかく寒いし、屋根裏には何匹も4つ足動物が住んでいて、夜になると騒ぎ出すことや、
「ここに来たら、以前はゴキブリを見ただけで騒いでいたのが、ゴキブリはハエのランクまで下がった感じ」とか、笑いながら言っています。でも、その生活は大変でもあることが察せられます。

しかし、それと同時に、夢を1つかなえ、今また新たな夢に向かっていく姿を拝見すると、なんと信念の強い方なんだろうと瞠目をせざるを得ません。

いつもいつもお会いするたびに、その生き方に感動し、勇気をいただいてきました。そして今回、さらに大きな勇気と希望をいただきました。

川端さんは、ご自身の生き様を通して、多くの人にそれを伝える人なんだと、改めて感じました。

いただいた勇気と希望を、今度は私が活かす番です。


川端さんのブログに、移転やその後の様子が詳しく書かれています。私達の訪問もご紹介いただきました。

風のたより↓
http://furafura.cocolog-nifty.com/kazenotayori/






コメント 

2件のコメントがあります  最新3件表示

新田洋子 さん(香川県) 2010年02月07日 15:52
古民家でのオーガニックレストランの
夢を実現された風楽さん!
素敵ですね!

熱い思いがあればきっと夢は
実現に向って動くのですね。
熱いエネルギーが小野さんにも
熱伝導しているのが
読んでいるこちらにまでも
伝わってきそうです。

昨年、大庄屋跡の古民家でも
のみの市に行ったときのことを
思い出しましたよ。
小野加瑞輝 さん(東京都) 2010年02月08日 10:04
新田さん
自分の想いをそのまま生活や仕事に活かしている人は、本当に輝いて見えます。わが身を振り返り、反省すると共に、いつかは自分もと、想いを新たにしています。

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