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私の枕草子

変わらない風景

  • カテゴリー:まち自慢
  • 都道府県:東京都
  • 投稿日:2010年02月03日 07:20
  • 投稿者: 嶋崎 靖 さん(東京都)
  • 201002030720-5000012

コンクリートジャングル…、そんな風に言われたのはもう数十年も前でしょうか?

東京は、都市は、目まぐるしく変化しています。変わることこそが、都会の証とでも言うかのように…。

新宿で生まれ育った私には、「故郷」がありません。
ウサギおいし彼山 も 小鮒釣りし彼川 も…。あらかじめ失われています。
ガラスとコンクリートに囲まれ、幻想の故郷に恋焦がれる哀しさ…。

先日、お茶の水駅から神田明神に向かったら、子供時代を思い起こさせる懐かしい景色に出合いました。(写真)
神田川とお茶の水駅…、水道橋も、市谷も、四谷も、川(堀)と線路の景色は、似たようなものでした。
少なくとも、30年前と…。

変わったのは。臭かったどぶ川は、すっかり綺麗になり、大きな錦鯉さえも泳いでいたこと…。

小鮒やザリガニを釣った外堀。女の子達とのボート。いつまでも歩き続けたかった堀沿いの道。後楽園への野球観戦。電器器具の買い出し。乳母車を押した道…。

川の流れのように…、と言える清流では無く、淀んだ都会の川ですが、思い出は押し寄せてきました。

清流に憧れながら、淀みの川を生きてきた自分。私の生きる場所はここしか無いと思い知らされるようです。



コメント 

3件のコメントがあります  最新3件表示

神戸とみ子 さん(群馬県) 2010年02月03日 10:20
人生という道ですかねえ~~

感慨深いものを感じます。
右 楽 さん(山梨県) 2010年02月03日 14:15
写真は聖橋辺りから撮った?
懐かしい風景です。
まっすぐ先は「秋葉原駅」、堀を跨いで右に行く先は「神田駅」。万世橋のたもと「肉の万世」も懐かしい場所です。
神田のど真ん中に住んでいた頃の記憶が蘇りました。
そうそう、明神様の祭りで神輿も担ぎましたっけ。

兎に角懐かしい、、、

 今は、山奥で息をしております。
嶋崎 靖 さん(東京都) 2010年02月04日 23:54
神戸とみ子 さん
ハハハ、感傷ですね…。


右 楽 さん
そうです。聖橋からです。
フッと懐かしい光景だな・・・?と思いました。
神田に住んでおられたのですね。御近所だ。

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