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北海道での小ネタ話
今年の夏は知床に注目
- カテゴリー:あれこれ
- 都道府県:北海道
- 投稿日:2010年06月10日 00:41
- 投稿者: 小松正明 さん(北海道)
網走出張の二日目、今日は一気に知床方面へと足を伸ばしました。
名峰斜里岳を眺める斜里町は、駅前と駅前道路を区画整理して街並みが随分とこぎれいになっていました。小さな町でも街並みを整理して行けばそれなりに新鮮できれいになるものです。
聞けば、斜里町では今年が世界自然遺産登録5周年であり、同時に知床旅情の歌が誕生してから50周年の記念の年回りなのだそう。エリア観光にも力を入れて、知床半島の反対側の羅臼(ラウス)町などとも協力して、地域一帯に観光客を呼び入れようと頑張っているのだそうです。
知床観光も最近は趣が変わってきて、最近流行っているのはラウス漁港から出るホェールウォッチング、つまり船で鯨を見るという観光なんだそう。
鯨にも何種類もありますが、それでも鯨が深く潜行する時に何メートルもある尾びれを最後に波の上に立ててスッと沈んで行く様は、カメラを抱えている人でも思わず見とれてシャッターを押すのを忘れてしまうくらいの感動ものだそう。
また、動物を撮影しようとする人は動物に近寄れないことが多くて、ついつい望遠系のレンズをつけがちなのですが、ホェールウォッチングでは逆に広角レンズでなければはみ出してしまうようなシーンも多いのだとか。いろいろな世界があるものです。
※ ※ ※ ※
さて、このラウスでホェールウォッチングを楽しむ人たちの多くは実は知床半島のこちらがわのウトロ地域のホテルなどに泊まることが多いのだそう。
そんな観光客にとっては冬の間通行止めになっているウトロ~ラウス間の知床峠の交通は、非常に大きな関心事です。
通行止めの解除も何段階かあって、ゴールデンウィーク明けくらいだと朝10時から3時までの開通という日中だけの開通なのですが、これだとウトロから早く帰ってこなくてはなりません。
開通時間を少しでも多くして欲しいというのが地元観光関係者の願いなのですが、これも全ては天候次第というのが辛いところ。道路管理者の北海道開発局も全力を挙げていますが、今年も開通予定の日に雪が降って延期になったのだそう。
観光地でありながら、走れるのが当たり前ではない道路と言うのもあるのです。冬の間はガイド付きで歩くスキーが楽しむ人もいるとか。観光ってそう言う自分の常識と異なるところも面白そうですがね。
さて今年の夏は知床観光がちょっと注目を浴びそうです。

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