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作曲家・岡田克彦の讃岐紹介日記
「つゞみ屋」高松市牟礼町らしい豊かなお店
- カテゴリー:衣食住
- 都道府県:香川県
- 投稿日:2010年02月08日 01:17
- 投稿者: 岡田克彦 さん(香川県)
牟礼町という、高松市の東隣の町は、市町村合併で高松市に編入される前は、香川県内では一番住民税の安い、豊かな町でした。一つには、庵治町同様、御影石が採れる場所だったこと等もありましたが、一番穏やかな人達の住んでいる一帯でしたので、香川県内でも一番のんびりした所でした。
特に、牟礼町は、老人福祉においては、香川県で一番行き届いた所でしたので、私は、少なくとも、牟礼町に関しては、市町村合併によって高松市に編入されたことは、住民にとってはよいことではなかったと感じています。
現在、ホームヘルパーさんの派遣会社は、香川県内にはいっぱいあるのですが、母の介護を経験した私は、牟礼町にあるホームヘルパー派遣会社が一番優れていたと感じています。それだけに、合併されてしまったことはとても残念に思っています。合併前は、牟礼町では、一人暮らしの老人には毎日、お食事が町役場の予算で配られていたそうですが、このようなきめ細かなサービスは、地域コミュニティーの産物ですので、高松市に編入されたためになくなってしまったことはとても残念ですね。
また、牟礼町は、文化的にも優れたところで、津軽三味線の大師範等の伝統芸能を守っている方が多く住んでいる素晴らしい土地なのです。
合併後も、牟礼町一帯の文化風土は変わっていませんので、讃岐うどん店においても、それが、如実に現れています。
「つゞみ屋」(〒761-0122 香川県高松市牟礼町大町1310-1 TEL.087-845-2238 営業時間;〔平日〕10:00~20:00〔土日祝日〕8:00~20:00 年中無休)は、このような、牟礼町の豊かな風土が残っている、讃岐うどんの名店の老舗一般店ですので、それだけでも食べに行く価値のあるお店だと思います。
「つゞみ屋」は、国道11号線沿い、八栗裏参道の入り口付近にあります。
ここのほとんど全てのメニューには、ショウガとゴマの小さなすり鉢がお盆に載って出て来ます。「ショウガやゴマもすりだちを」と、お客さんにすってもらうようにしている、素晴らしいうどん店です。
また、ダシは、イリコと鰹節だけを使っていますので、このお店オリジナルな、のんびりした豊かな雰囲気は、このダシの加減で出ているように思います。
お勧めは、『生醤油うどん』〔冷・温〕(400円)、『かけうどん』〔冷・温〕(230円)、『天釜うどん』(1020円)、サイドメニューの『味噌どり』(300円)、冬季限定の『しっぽくうどん』(480円)、『野菜かき揚げうどん』(550円)、『野菜と海老のかき揚げうどん』(580円)、『釜玉うどん』(430円)、等、です。
「つゞみ屋」の薬味には、『すだち』ではなく、『だいだい』がついて来ますので、単に酸味だけではなく、柑橘系の豊かな香りを楽しめます。
掲載写真は、順に、、素晴らしい『生醤油うどん』(400円)、『釜玉うどん』(430円)、『味噌どり』(300円)、『野菜と海老のかき揚げうどん』(580円)、冬季限定の『しっぽくうどん』(480円)、です。
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