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日々雑感
「ティファニーで朝食を」
- カテゴリー:あれこれ
- 都道府県:大阪府
- 投稿日:2010年02月17日 01:09
- 投稿者: macchan さん(大阪府)
先日新聞に「NHK大河ドラマ『龍馬伝』はトレンディードラマのようだ。やはり福山雅治が演じると、こんな流れになるのか」という批評が載っていた。
確かに、広末涼子演じる龍馬の幼なじみ「平井加尾」、貫地谷しほり演じる江戸で入門した千葉道場の娘「佐那」から思いを寄せられる場面がしばしば登場するので、そんな印象を与えるのかもしれない。
今回の『龍馬伝』はてっきり司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』が原作だと思っていたら、そうではなく脚本家のオリジナルだそうだ。広末涼子演じる加尾は司馬さんの作品には登場しないそうだ。今頃気が付いたが字も違う。司馬さんの作品は「竜馬」、大河ドラマでは「龍馬」。
オリジナルなら司馬作品と違っても当然か。
TSUTAYAの棚をながめていて何だか「ティファニーで朝食を(Breakfast at Tiffany’s)」を見たくなってレンタルした。
ティファニーのショーウィンドウの前で、タクシーから降りたヘプバーンがコーヒーを飲みながらデニッシュを食べるオープニング・シーン。こんな始まり方だったんだ・・・と、すっかり初めて気分。
原作者のトルーマン・カポーティは、はマリリン・モンローをイメージして書いたらしく、イメージとは違うヘプバーンの起用が気に入らず、ラストもハッピーエンドに変えられたため映画には満足していなかったそうだ。
こんなことはよくある。ベストセラーが映画化され、見に行ったらラストがあまりにも違っていてア然としたことは何度も。
原作は原作、映画は映画、まったく別の作品として考えるのがいいのかも。
コメント
3件のコメントがあります 最新3件表示
- sakanoue さん(大阪府) 2010年02月17日 09:27
-
司馬遼太郎はある人との会話で「なんで略字の竜ですか」と問われて
「僕は学者じゃ無くて小説家だろ。この小説は僕の竜馬だし、自由な竜馬を書くんや」
「龍馬の方は平尾道雄先生を始めとする方々にお任せすればええ」と語っています。
平井収二郎の妹の件ですが司馬作品には描かれていませんが
「かほ」は初恋の人であったらしいです。そのかわり司馬は
「田鶴」という架空の女性を登場させています。
「龍馬伝」にしろ「竜馬がゆく」にしろ面白くする為、原作者のサービス精神からの贈りものであります。
ティファニーに限らず、活字の世界と映像の世界は違うと
始めから思っておいた方がいいようですね。
- じるこん堂こるち さん(京都府) 2010年02月17日 12:48
-
まぁ、映像は映像、原作は原作ですかね(^^;)
とりあえず、龍馬もハッピーエンドにはならんはずですし(^^;)
次の大河も史実には基づいているものの、資料が少ないのでほぼオリジナルになるとか(^^;)
うーん、こんなモンですねえ。
武田テツヤ原作の龍馬のコミックスも面白うございます。
- 秋山雅子 さん(神奈川県) 2010年02月18日 07:08
- たしかに!先日見た映画「サヨナライツカ」も原作とは違いました。限られた時間の中で全てを表現するのは難しそうですが、原作にある主人公の微妙な心の動き、繊細な人物描写、手紙の思い・・があまり生かされていなかったのは想定外でしたが、別作品とすれば、こういう演出もあったのね、と納得できます。映画を見てから原作を読むと、配役はぴったりだったように思います。

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